どうやら神様は僕たちに夏休みをプレゼントする気は無いようだ。
そう。
夏休みが始まってからの補習に続き、大学に行って研究をし、それを発表する高大連携授業が始まったのだ。
事前に第1希望から第6希望までプリントに書いて興味のある研究を選択したのだが、ここで見事に第6希望のスターリングエンジンを引き当てるあたり、焼きソーばクオリティを感じて欲しい。
ちなみに第1希望はガラス加工だった。
トンボ玉作りたかったッッッッ!!
研究開始
午前8:30
眠たい目を擦りながら一年生が集合場所へと集まる。ちなみに今回の遅刻ボーイは1名。
「なぜ遅れたんだ」という先生の問いに対して「道で困っているおばあさんを助けていました」というテンプレ回答を返すことにより一気に先生の機嫌を悪くさせた後、我々一年生は移動開始。
移動の時に生徒指導の先生が後ろにいて超怖かったのは秘密である。
さてさて、移動後しばらく待機時間があったので支給された第1世代のiPadでスターリングエンジンについて調べてみることに。
どうやらこのエンジンは1816年に、スコットランドの科学者ロバート=スターリングによって開発されたものらしい。
蒸気機関は内燃機関と呼ばれるエンジンの一種で、当時の技術ではまだまだ事故のリスクも多く、そんなエンジンの代わりになればということで発明されたのがこのスターリングエンジンであるということだ。

……とまぁ、難しい事はいくら覚えても仕方ないのでレッツ実験。
班員のほとんどが初対面の為、あまり会話はないのが悲しいところである。
さてさて、チマチマ説明するのも面倒なので概要だけ説明すると、「超しょぼい見た目してるけど作るには長時間かかる謎機構」を作ってそれを加熱したら燃えたということだけ伝えておきます。
……気をつけような、炎上。
いやまぁ疲れたけどいい思い出になりました!!
続きが詳しく知りたい人はコメントにて☺️