スポンサーリンク

ロボコン。それはロボットとロボットによる、命の削りあい。正式名称ロボットコンテスト。

定められたルールに従い、仲間とともに無機物な資材から一つの命を創り出す、そんな競技。

 

NewImage

ちょっと個人情報が思いっきり出てしまうので、残念ながら写真はないんだけど、そんなことを中学生ではやっておりました。

これでも一応強いロボットを作るチームとして出場してたんだよー。

 

流星の如く

 

チーム名は、shootingstar。

流星の如く現れ、瞬く間に試合を制する。そんな意味があったりなかったり。

ちなみに、shootingstarは三代目まで作られていて、それぞれ呼び名をつけていたりするのです。

1代目「シューちゃん」(shootingstarが由来。県大会では1位と2位をかけて、強豪校のチーム「南十字星(サザンクロススター)」と戦った。

2代目「Claimn・Solais」(ケルト神話クラウ・ソラスが由来。最難関部門に出場し、スタート後に大きく変形(トランスフォーム)するのが特徴。綱引き競技に出場したため、重さが必要であり、計画段階では制限体重の5kgを最大限に使うためにわざと転倒する機構が作られていた。

3代目「ハーマイオニー」(とある同部活生徒のの言葉、「みんなで共通して名前つけたら面白くね? 例えばハリポタとか」という発言によってつけられた。独自の「二段階高低差調整機構」を用いた自在なアームの動きと、部活内最高速度の移動を可能とした。

……などなど、今思い返せばなかなか面白いことをしてた気がするんだよね。

ちなみに、一部の競技ではプログラムも必須だったから、今でもちょっとだけならプログラムができます!(自慢)

どのロボットも4月くらいから作り始めて、完成は9月くらい……そして練習を経て出場……って感じなので、中学校生活の思い出はロボコンに集束されちゃってます……やっぱり一から作るのは簡単なことじゃなくて、ルールを見てチームメイトと「ああでもないこうでもない」って感じ言い合って、授業で習った原理とか先輩のを見て学んだ技術を使って一生懸命やっても全国への扉は開かない……それがロボコンの世界。

事実、自分たちも毎回県大会を突破して、地方別大会には出場できたものの、一度も全国への切符は掴むことはできませんでした……製作技術力プレイヤーの腕。タイヤモーター。他にもちょっとした裏技などなど、勝負はいろんなことで左右されるけど、一番大事なのは続けること。

始めなければ何も起きないし、続けないと結果は出ない。

僕はこれを、ロボコンで学びました。

だから、このブログも。僕は続けていきます。